買い付けレポート

スリランカ編~コロンボ

2009年11月22日   訪問先:スリランカ

 

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今日はホテルで買い付けをするが、半分以上の業者はベルワラからきている。
コロンボの業者はほとんどがブローカーで安物しか持ってこない。

日曜日なので今日は暇かなと思ったら大間違い。
昼食もとれない位ひっきりなしに業者が来る。中には子連れでくる者もいる。
昔は当たり前であった、ホテルでの買い付けは今では滅多になく、チャンスとばかりにあらゆるものをもってくる。

今日も暗くなるまで見続けるが、チェックアウト時間が午後6時なので中断する。

スリランカ編~ベルワラ

2009年11月21日   訪問先:スリランカ

 

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コロンボの南約70kmに位置するベルワラは1,500年も前から栄えた貿易港であったが、今は宝石の研磨地で漁港だ。
道路が広くなったので予想より早く午前9時半くらいに着いてしまった。

水曜日と土曜日だけ開くマーケットは午前10時くらいからブローカーが集まりだす。
原石の輸入商、鉱山主、ブローカー、研磨業者、カット石のブローカー、輸出業者など数千人がスリランカ中から集まってくる。
100mもない路地のマーケット自体は狭く、その何分の一しかいないが、周りの住宅や工場にある事務所が取引場所になる。
しかしマーケットに買い付けにきている外国人バイヤーは我々以外インド人が数組いるだけであった。

取引の仕方は30年前と同じであるが、聞くところによると、1,000年前から基本的には変わっていないらしい。
ラトナプラで宝石が発見され、ベルワラで研磨されるようになったのは、1,000年以上前というのは初めて知った。
そのころ中東から移住してきた人たち(回教徒)が宝石の加工や貿易をベルワラで始めたそうだ。
ファズリもその子孫で70代目である。

そして1,000年続いたスリランカの研磨を変えたのがイマハシの研磨機であるという。
当時のイマハシ製作所は、20年も前に研磨機の輸出は止めているが、その正確なコピーが今でもImahashi cutting machineと名づけられ販売されている。
スリランカの宝石に関係する人たちでイマハシの名前を知らない者はいないらしい。
スリランカのカットが良くなり、タイのカットに負けないのはImahashiのおかげであるといわれると悪い気はしない。
死んだ親父も喜んでいるだろう。

今回は非加熱のブルーサファイア、パパラチアサファイア、そして通常加熱のパパラチアだけを買い付ける。
それも日本で鑑別がとれたらという条件で買い付ける。
通常午後4時ごろには終わる買い付けが6時過ぎまで続いた。

10分くらいの昼食時間を除いても8時間以上宝石を見続けたことになる。

タイ編~チャンタブリ

2009年11月19日   訪問先:タイ

 

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朝からチャンタブリへ。

ジェムブリの事務所で非加熱サファイア、パパラチアを検品。
原石やプリフォームを見せてもらい、一部カットしてもらい、バンコクで月曜日に見せてもらうことにする。
一時買い付けが難しかったブルーサファイアプリンセスなどの材料石も、原石から常時研磨しているので調達に問題はないそうだ。

その後半黄石の研磨工場へ行き、サファイアやタンザナイトのバイカラーを買い付ける。
この工場は在庫が豊富で価格も安いが、値引きは一切してくれない。
通常はブローカー経由で、現金でしか売らないそうだ。

夕方、スリランカへ出発。

コロンボへ着いたのは0時過ぎ、日本時間では午前4時の真夜中。
1年半ぶりのコロンボは空港の近代化が完成し、道路も片側2車線になっていた。
40年くらい手つかずであった空港から市内への道が整備されたことは驚きだ。ファズリの車でコロンボの中心にあるヒルトンホテルまでは30分ぐらいで着いたが、途中3か所も検問で止められた。
内戦が終わったのに、以前より警戒が厳重である。
安全な国になり、外資が進出してくるのはまだまだ先かもしれない。

タイ編~バンコク

2009年11月18日   訪問先:タイ

 

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朝からバンコクオフィスへ。
サファイアに強いインド系業者のラヴィンからミャンマー産ブルーサファイアを見せてもらい、ロイヤルブルーと呼べる品質を買い付ける。
価格はスリランカ産やマダガスカル産の非加熱と比べると倍以上だ。
スリランカやマダガスカルの石は低温加熱が多いが、ミャンマー産は加熱すると品質が落ちるので、誰も加熱をしないし又その技術もない。

タイ編~チャンタブリ

2009年05月08日   訪問先:タイ

 

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今日は祭日のためか、道路が混んでいて4時間かかってチャンタブリに到着。
フーさんの希望でマダガスカル産ルビーの鉛含浸加熱ルビーのメーカーに行く。

ベトナムではこの手のルビーが売られている為、通常のルビーが売れなくなっている。

元の原石、ソーイングされた原石、酸に一昼夜浸けて汚れを落とした原石、そして処理後の原石。
どれを見ても同じものとはとても思えないくらい変化している。