買い付けレポート

タイ編~チャンタブリ

2009年11月19日   訪問先:タイ

 

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朝からチャンタブリへ。

ジェムブリの事務所で非加熱サファイア、パパラチアを検品。
原石やプリフォームを見せてもらい、一部カットしてもらい、バンコクで月曜日に見せてもらうことにする。
一時買い付けが難しかったブルーサファイアプリンセスなどの材料石も、原石から常時研磨しているので調達に問題はないそうだ。

その後半黄石の研磨工場へ行き、サファイアやタンザナイトのバイカラーを買い付ける。
この工場は在庫が豊富で価格も安いが、値引きは一切してくれない。
通常はブローカー経由で、現金でしか売らないそうだ。

夕方、スリランカへ出発。

コロンボへ着いたのは0時過ぎ、日本時間では午前4時の真夜中。
1年半ぶりのコロンボは空港の近代化が完成し、道路も片側2車線になっていた。
40年くらい手つかずであった空港から市内への道が整備されたことは驚きだ。ファズリの車でコロンボの中心にあるヒルトンホテルまでは30分ぐらいで着いたが、途中3か所も検問で止められた。
内戦が終わったのに、以前より警戒が厳重である。
安全な国になり、外資が進出してくるのはまだまだ先かもしれない。

タイ編~バンコク

2009年11月18日   訪問先:タイ

 

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朝からバンコクオフィスへ。
サファイアに強いインド系業者のラヴィンからミャンマー産ブルーサファイアを見せてもらい、ロイヤルブルーと呼べる品質を買い付ける。
価格はスリランカ産やマダガスカル産の非加熱と比べると倍以上だ。
スリランカやマダガスカルの石は低温加熱が多いが、ミャンマー産は加熱すると品質が落ちるので、誰も加熱をしないし又その技術もない。

タイ編~チャンタブリ

2009年05月08日   訪問先:タイ

 

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今日は祭日のためか、道路が混んでいて4時間かかってチャンタブリに到着。
フーさんの希望でマダガスカル産ルビーの鉛含浸加熱ルビーのメーカーに行く。

ベトナムではこの手のルビーが売られている為、通常のルビーが売れなくなっている。

元の原石、ソーイングされた原石、酸に一昼夜浸けて汚れを落とした原石、そして処理後の原石。
どれを見ても同じものとはとても思えないくらい変化している。

タイ編~メサイ

2009年05月07日   訪問先:タイ

 

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早朝の飛行機でチェンライに行き、そこから車で4時間、メイサイの原石市場でルビーの原石を買い付けはじめる。

New Surrenのラヴィンも同行し、原石の品質を細かくチェックしてもらう。
予想どおり、広い市場で買い付けのバイヤーは終日我々だけであったので、数十人のブローカーがこれでもかとルビーの原石を持ってくる。

モンシュー鉱山から採れたての原石(品質のアソートはあまい)もミャンマーのブローカーが持ってくる。
品質にバラつきはあるが割安なので、あまり価格交渉をしないでも安く買いつけられる 色のきれいなものはそのまま原石で使おうと思う。

タイ編~バンコク

2009年05月06日   訪問先:タイ

 

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久しぶりにアメリカンタイトレーディングのスコットを訪ねる。
JTCの一階はジュエリーではなく、ルース販売が盛んになっていた。

以前よりお客も多く、通路で販売している業者が増えている。
そしてルビーやサファイアなどの貴石類ではなく、半貴石や原石、鉱物などがほとんどである。
まるでミニツーソンのようで趣味の人が集まっているようだ。

スコットは珍しい石を産地にこだわって、主に原石で仕入れて自分で研磨しているので信用できる。
綾さんも買ったであろう、マダガスカル産のエメラルド(ノーオイルではあるがバナジウム着色であるのでグリーンベリルになるのかもしれない)を買い付ける。
あまり高価ではない。

夕方 ヴェトナムのフーさん、ツアンさんと会い、食事をする。

会話のなかで私とフーさんの考えが一致したこと。
それは宝石やジュエリーは、今の世の中ではすでにあこがれの商材ではなく、他のものと同じコモディティであるということ。
ベトナムや中国などの新興国でさえ、特別なものではないという事実を既存の宝石業者が分かっていない。
宝石、ジュエリーが売れていないのは景気が悪いからではなく、魅力的なものが売られていないのと、値段が高すぎるからである。