買い付けレポート

タイ編~メサイ

2009年05月07日   訪問先:タイ

 

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早朝の飛行機でチェンライに行き、そこから車で4時間、メイサイの原石市場でルビーの原石を買い付けはじめる。

New Surrenのラヴィンも同行し、原石の品質を細かくチェックしてもらう。
予想どおり、広い市場で買い付けのバイヤーは終日我々だけであったので、数十人のブローカーがこれでもかとルビーの原石を持ってくる。

モンシュー鉱山から採れたての原石(品質のアソートはあまい)もミャンマーのブローカーが持ってくる。
品質にバラつきはあるが割安なので、あまり価格交渉をしないでも安く買いつけられる 色のきれいなものはそのまま原石で使おうと思う。

タイ編~バンコク

2009年05月06日   訪問先:タイ

 

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久しぶりにアメリカンタイトレーディングのスコットを訪ねる。
JTCの一階はジュエリーではなく、ルース販売が盛んになっていた。

以前よりお客も多く、通路で販売している業者が増えている。
そしてルビーやサファイアなどの貴石類ではなく、半貴石や原石、鉱物などがほとんどである。
まるでミニツーソンのようで趣味の人が集まっているようだ。

スコットは珍しい石を産地にこだわって、主に原石で仕入れて自分で研磨しているので信用できる。
綾さんも買ったであろう、マダガスカル産のエメラルド(ノーオイルではあるがバナジウム着色であるのでグリーンベリルになるのかもしれない)を買い付ける。
あまり高価ではない。

夕方 ヴェトナムのフーさん、ツアンさんと会い、食事をする。

会話のなかで私とフーさんの考えが一致したこと。
それは宝石やジュエリーは、今の世の中ではすでにあこがれの商材ではなく、他のものと同じコモディティであるということ。
ベトナムや中国などの新興国でさえ、特別なものではないという事実を既存の宝石業者が分かっていない。
宝石、ジュエリーが売れていないのは景気が悪いからではなく、魅力的なものが売られていないのと、値段が高すぎるからである。